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<サポート情報>悪徳商法Q&A [東日本大震災関連]

Q 悪質商法に遭わないためには?

 A 不審に感じたらすぐに相談を

 東日本大震災に乗じた悪質商法の被害に遭わないための方策を、国民生活センター東京事務所に聞きました。

 悪質商法に関する相談は、いくつかに分類されます。疑われる例としては、「点検商法」や「かたり商法」などがあります。例えば「地震で家の屋根瓦がずれたところ、『点検してあげる』と業者が訪れた。2階の室内から屋根を見ただけで、点検料として5万円を要求された」といったものです。被害に遭いそうになったら、警察などにすぐに相談してください。

 義援金に絡む詐欺も横行しています。「『復興支援の義援金として、貴金属の売却代金を寄付したい。貴金属を売ってほしい』という不審な電話が頻繁にかかってくる」などの相談があります。貴金属をだまし取る手法と考えられます。

 過去の震災では公的機関を連想させる名称を使い、自宅を訪問したり、はがきを送って義援金名目のお金を求めるケースもありました。義援金は所在が確かな団体を通して送ってください。振込口座が団体の正規なものであることも確認してください。

 震災に乗じて有料サイトへ誘導したり、義援金や支援物資を呼びかける迷惑メールも出回っているので注意が必要です。

 国民生活センターでは、岩手、宮城、福島、茨城の4県を対象に、電話相談窓口「震災に関連する悪質商法110番」(0120・214・888)を開設しています。全国の方を対象とした消費者ホットライン(0570・064・370)でも受け付けています。
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コメント 2

ガンガンガン速

お邪魔いたします。
いやですね、こんな人が弱っている時にだますなんて…。
どんどん取り締まってほしいですね。
by ガンガンガン速 (2011-05-04 11:03) 

hiroshi_gsd

ガンガンガン速さん

コメント有難う御座います。

人の弱みに付け込むというのは、最低ですね。

私も取締りには大きく賛同いたします。
by hiroshi_gsd (2011-05-04 17:09) 

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