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要望に応え野菜と果物4トン 千葉・船橋から南三陸町へ [災害対策]

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町を支援するため、千葉県の船橋市中央卸売市場青果部(同市市場)は2日、キャベツ50箱やキウイ30箱など野菜と果物計約4トンを届けるため、トラックを出発させた。

 市場関係者がホームページに「野菜や果物が足りない」との要望があることに気づき、支援することになった。藤代孝七市長や平栄三船橋青果卸売協同組合理事長らに見送られたトラックは、3日朝には現地に到着する予定だ。
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1号機「水棺」へ毎時10トン 注水増量は見送り [災害対策]

東京電力福島第1原発の事故で、東電は28日、1号機原子炉の圧力容器への注水量を毎時10トンのまま継続した。圧力容器を覆う格納容器を水で満たし、安定的に冷却する「水棺」に向け、毎時6トンだった注水量を最大14トンまで引き上げる予定だったが、格納容器内の圧力が低下したため、増量を見送っている。

 東電によると、27日午前から始まった水棺作業以後、圧力容器内の温度や圧力が低下したほか、格納容器内の圧力や温度も下がった。圧力容器への注水量を増やしたことによって冷却が進み、結果として格納容器内の圧力も低下したと考えられるという。

 圧力が大気圧を下回ると酸素を含む空気が格納容器内に入り込むおそれがある。酸素濃度が高まれば水素爆発の危険が高くなるため、東電は、圧力などの動向を注視している。

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