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生産・消費、落ち込み最大=震災の影響鮮明 [雑記]

東日本大震災後の生産、消費の動きを示す3月の統計指標が28日、相次いで発表された。工場の被災や計画停電、消費者心理の悪化により、鉱工業生産や実質消費支出がともに過去最大の落ち込みを記録するなど、震災の影響が鮮明に表れた。民間エコノミストの間では、生産の停滞は秋ごろまで続くとの見方が有力だ。
 経済産業省が同日発表した3月の鉱工業生産指数速報値は、前月比で15.3%低下した。部品メーカーの被災に起因する自動車の減産は、新車販売や輸出の減少も招いている。
 需要面でも震災の打撃は深刻だ。総務省が実施した3月の家計調査では、2人以上の世帯の消費支出は実質で前年同月比8.5%減。不要不急の消費を控える動きが広まり、百貨店販売は大きく落ち込んだ。 
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